印刷業界では、働き手の減少や高齢化が進むなか、これまで当たり前に行われてきた作業を、今後も同じ方法で続けていけるのかという課題に直面しています。
印刷・製本・加工・物流の現場には、重量物の持ち上げや運搬、積み降ろし、中腰での作業など、身体に負担のかかる仕事が数多く残っています。人手が減少することで一人ひとりの負担が増え、経験豊富なベテラン社員にとっても重作業が大きな負担となっています。
「人が頑張る」から「道具や仕組みで楽に」へ
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ウエノでは、これからの現場には「少ない力で、安全に、無理なく作業できる環境づくり」が必要だと考えています。
重いものを無理に持ち上げない。できるだけ楽な姿勢で作業する。人の力に頼っている作業には、それを補助する道具を取り入れる。一つひとつの改善が身体への負担軽減だけでなく、作業効率の向上や、年齢を重ねても長く活躍できる職場づくりにつながります。
ウエノでは「笑顔あふれる作業環境」をテーマに、国内外から現場改善につながる製品を提案しています。
印刷現場のさまざまな作業を改善

床パレットへの積み替え作業には、自動上昇・下降センサーにより腰の高さで作業できる NOBLELIFT ACX10e。重量物の持ち上げや移動には、多彩なアタッチメントで用途に合わせてカスタマイズできる Pronomic Lift&Drive PRX を提案します。
包装工程では、腰を曲げずにストレッチフィルムを巻ける XT Orange と張力測定ツール LoadSenz、パレット下へ PP バンドを簡単に通せる StrapBandit、PET・PP バンドの引締め・溶着を自動化する Transpak H-46 Kronos など、日常作業の負担を軽減する製品を取り揃えています。
さらに、比較検査作業では Subscription APRON-Plus を展開。独自検査エンジンと自動位置合わせにより、展開図やサイズ・向きの異なるデータ、スキャン歪みのある画像にも対応し、確認工数の削減と検査作業の効率化に貢献します。
作業環境と人材、両面からこれからの現場を考える

働き手が減少するなか、設備や道具による省力化とあわせて重要になるのが、これからの現場を支える人材の確保と育成です。
ウエノではその選択肢の一つとして、海外大学生インターンシップの受け入れも提案しています。海外の大学生を最大1年間受け入れ、実務を通じて技術や知識を学んでもらうことで、人手不足への対応だけでなく、職場の活性化や将来を見据えた人材育成にもつなげる取り組みです。
「人が無理をしなくてもよい作業環境」と「新しい人材が活躍できる環境」。
ウエノ株式会社は、この二つの視点から、これからも印刷業界の働きやすい現場づくりを提案していきます。
