02実行委員長挨拶
年の近い仲間と、次の50年へ。
東京青年印刷人協議会 50周年記念式典 実行委員長 株式会社杏林舎 代表取締役 渡邊 裕介
東京青年印刷人協議会は、2027年に50周年を迎えます。記念式典の実行委員長を務める、杏林舎の渡邊裕介です。
私が東青協に入ったのは、小河原期でした。正直に言うと、小河原期を最後に卒業するつもりでいました。それでも残ることにしたのは、50周年という節目がすぐそこにあったこと、そして飯島議長を支えたいと思ったからです。
祖父が東京都印刷工業組合の理事長を務めていたこともあり、私はこれまで、親会の役に立つことを自分の役目と考えて動いてきました。けれど東青協で、年の近い仲間と仕事への想いや悩みを話すうちに、ここで得たものを会社に持ち帰って活かせる場面が多いことに気づきました。ひとりで抱えていたことが、誰かの経験を聞くだけで少し軽くなる。そういう場所が50年続いてきたことを、いまはとてもありがたく思っています。
テーマの「NEXT 50 〜印刷の先へ〜」には、これまでの50年を受け止めたうえで、次の50年に何ができるかを考えたい、という思いを込めました。私の好きな言葉に「温故知新」があります。先輩方が積み上げてきたものを知ることが、印刷のその先にある仕事を考える一番の近道だと思っています。
式典では、記念動画や歴代議長への感謝状の贈呈を通して、50年の歩みを振り返ります。先輩と現役、そしてこれから東青協に入ってくる世代が、同じ会場で顔を合わせる。その空気を、ご来場の皆さまに感じていただけたらうれしいです。
50周年を迎えるにあたり、ご協賛くださった企業の皆さま、そして東青協を築いてこられた先輩方に、心より御礼申し上げます。
10年後の60周年は、今回の式典に参加する若い世代が運営する番です。そのときに「50周年があったから」と言ってもらえるような一日にしたいと思います。
50周年記念式典 実行委員長渡邊 裕介