―― お客様の現場に寄り添う専門商社として
誠伸商事株式会社
誠伸商事は、1970年に設立され、印刷業界を中心に事業を展開してきた専門商社です。オフセット校正刷業を経て、1972年から画像処理機器の販売を開始。その後、印刷関連の機材・資材やソフトウェアなどへ事業領域を広げてきました。
現在は、DTPソフト、CTP、POD、製本関連などの印刷関連商品に加え、印刷・制作・製版会社の管理業務を支援する「印刷管太郎」や、配送リストの組み換えを自動化する「Logi-Stream」などの業務効率化ソリューションも扱っております。
また、弊社の営業スタイルとして特徴的なのが、単に商品を販売するだけではなく、お客様の現場を訪問して課題を確認し、その課題に合わせて「物・情報・システム」を検討して提案するという点です。お客様の新しいニーズを見つけ、取扱商品の枠にとらわれず課題解決を支援しております。
お客様への訪問で業務の課題~解決を一緒に考える

印刷会社の現場には、長年の経験によって培われた知識やノウハウがたくさんあります。
「この仕事は、この順番で進めたほうが早い」
「この案件は、ここを確認しておいたほうがいい」
「この作業は○○さんに聞けば分かる」
こうした経験や勘は、印刷会社にとって大切な財産です。
一方で、そのノウハウが特定の社員に集中していたり、Excelや紙を使った管理が多く残っていたりするケースも少なくありません。例えば、
「この作業は○○さんしか分からない」
「配送リストの作成に毎日時間がかかる」
「後工程の進捗を確認するために、何度も現場へ足を運ぶ」
「同じ情報を何度も入力している」
といったことです。一つ一つを見ると、「仕方のない作業」と思えるかもしれません。
しかし、毎日、毎月、何年も続いていけば、その小さな手間は決して小さなものではありません。では、こうした業務をどうすれば変えていけるのでしょうか。
経験やノウハウを、会社全体で活用できる形へ

業務改善の話をすると、「属人化」という言葉がよく出てきます。特定の人しかできない仕事がある状態は、一見するとリスクのように思えます。しかし、見方を変えれば、それは「その人が長年かけて身につけた専門性がある」ということでもあります。
その経験やノウハウを、会社全体で活用できる形にしていくことが必要ではないでしょうか。例えば、担当者の頭の中にある情報を、システムやデータとして蓄積する。担当者が一つ一つ判断していた作業を、一定のルールに沿って自動化する。
そうすることで、「○○さんがいないと分からない」という状態から、「誰でも必要な情報を確認できる」という状態へ変えていくことができます。つまり、「属人化」から「標準化」への変革です。
これまで現場で培われてきた経験やノウハウを、次の世代へつないでいくための仕組みづくりを弊社が相談に乗り、お客様と良い関係を築いて行きたいという思いがあります。
印刷の知識とデジタル・ITを組み合わせる

印刷業界の現場には、印刷業界だからこそ分かる仕事の流れや、長年培われてきた独自のノウハウがあります。だからこそ、印刷に関する知識とデジタル・ITの技術、その両方を組み合わせることに意味があると考えています。
「何か新しいことを始めたいけれど、何から手を付ければいいか分からない。」そんなときは、まず身近な「お困り事」を一つ探してみてはいかがでしょうか。「この作業、もっと簡単にできないだろうか?」その小さな疑問が、業務を変える最初の一歩になるかもしれません。
誠伸商事はこれからも、印刷業界に携わる専門商社として、人と設備、システムとデータを「つなぐ」ことで、印刷会社の現場に寄り添った業務改善を支援していきます。
50周年事業への協賛に込めた思い

誠伸商事が今回の50周年事業に協賛した背景に、業界の益々の発展・皆様が受け継いできた技術や積み上げてきた信頼を次の世代へつなげられるよう貢献して行きたいという思いがあります。変化の大きい時代だからこそ、今回の50周年を節目によりよい皆様のパートナーとなれるよう努めていきたいと感じた次第です。
寄稿:誠伸商事株式会社
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編集部注:本文はご提供の寄稿原稿に基づいて掲載しています。Web掲載にあたり、見出し・段落・強調を整え、画像と画像説明を追加しています。アイキャッチは誠伸商事公式サイト「仕事を知る」の掲載画像を使用しています。
